ホワイトニングジェルの使い方とマウスピース
- ホワイトニングジェルを塗付する前に歯磨きとフロス（糸ようじ）、歯間ブラシによる清掃を行ってください。
- シリンジから保存キャップを取り、付属のチップに取り替えます。
米粒くらいの量のホワイトニングジェルをマウスピースの凹みに注入します。 - 使った後は、保存キャップを戻してください。
- 湿らせた歯にマウスピースをつけてください。
自然にはみ出たジェルは、ティッシュペーパーなどで歯茎から取り除いてください。 - 一日に一度か二度、２～３時間（歯科医の指示に従って）使用してください。
終了後はマウスピースをはずし、口の中を水で十分すすいでください。 - マウスピースを装着しないときは、きれいに洗って乾燥した状態でケースに入れておいてください。
ホワイトニング時の注意点
- 処置が終わるまで、あるいは効果が得られるまでホワイトニングジェルを連続して使用してください。自覚できるまでには個人差がありますので、1～2週間は続けて使用してください。
- シリンジは涼しくて乾燥した場所に保管してください。冷蔵庫には入れないでください。
- 刺激を感じる恐れがあるので、マウスピースをはずしたあと１時間程度は、みかん、レモン、ヨーグルト、梅干などは避けてください。
- シミの原因になる可能性があるので、コーヒー、紅茶、レッドワイン、コーラ、カレー、たばこは止めるか量を減らしてください。
- ホワイトニングジェルは子供の手の届かないところに保管してください。
- ジェルを必要以上にマウスピースに塗布しないでください。
- マウスピースを装着している時は、飲食、たばこはおやめください。
- 妊娠および授乳中はホワイトニングジェルを使用しないでください。
歯や歯肉に違和感(ピリピリ感、水がしみるなど)が起こる人もいますのでその場合は使用を中断して1～2日様子をみて症状が改善しない場合はご相談ください。
白い歯を維持するために
食事やライフスタイルによって、時間がたつと歯に淡い黄ばみが現れるかもしれません。
これはホワイトニングによる効果がなくなったものではありません。クリーニングにより気にならなくなることがほとんどですが、再度ホワイトニングジェルを１週間使用すると、多くの場合改善されます。定期的なプロフェッショナルクリーニングは必ず受けてください。また、ホワイトニング期間中は、フッ素や知覚過敏緩和剤の入った歯磨剤の使用をおすすめします。
ご相談、ご不明な点等ございましたら堺市北区の歯医者、もり歯科医院072-251-3010までご相談ください。
もり歯科医院
堺市北区北長尾町６－４－１
072-251-3010
