こんにちは堺市北区のもり歯科医院の森です。今回は歯周病と糖尿病の関係についてお話ししたいと思います。

歯周病は様々な全身的な病気との関連を指摘されていますが、その中でも特に糖尿病との関連を指摘されています。歯周病と糖尿病の間には双方向の関連性、すなわち糖尿病が歯周病の進行を促進し、一方こうして重症化した歯周病が逆に糖尿病の病態に負の影響を及ぼします。

日本における糖尿病患者数は約1000万人とされ、歯周病は35歳を超える方の約8割が罹患しているとされています。このように多くの方が罹患していると考えられる日本では、歯周病、糖尿病共に治療し、コントロールしていくことが大事だと思われます。

糖尿病を指摘された方は是非一度歯科医院へ受診し歯周病のチェックを行うことをお勧めします。

もり歯科医院(堺市北区)でも糖尿病をお持ちで歯周病にかかられている方は積極的に内科の先生と連絡を取り、治療させていただきます。

 

もり歯科医院

堺市北区北長尾町6-4-1

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