あと何回治療がかかる?

こんにちは。堺市北区の歯医者、もり歯科医院です。

みなさんは歯の治療に来た時、「あと何回でこの治療は終わるのだろう?」と思ったことはありませんか?歯の治療はその歯の虫歯の進行度や治療方法によって大きく異なります。

初期の虫歯であれば1.2回で終わりますが、重度の虫歯になると数回から数十回に及ぶこともあります。

 

CO(虫歯の初期段階、脱灰)

歯の表面にあるエナメル質が溶けはじめる初期の段階です。自覚症状がないことが多く、適切な治療やフッ化物を塗布することで進行を止められる可能性があり、治療はせず経過観察をすることが多くなります。

 

C1(軽度の虫歯)

エナメル質がさらに溶けて、歯に穴があきます。虫歯の大きさによって冷たいものや甘いものがしみることがあります。

<治療方法>

◦CR(コンポジットレジン)→虫歯のところを削ってCRをつめて光照射をして固め

ます。1回の通院で治療が終わります。

C2(中程度の虫歯)

虫歯がエナメル質の下の象牙質まで進んだ状態です。しみたり、痛みが出るなどの自覚症状が出易くなります。

<治療方法>

◦CR

◦型取りをして詰め物を作製する→技工所に詰め物を作製してもらう場合は、治療は2.3回かかります。

C3(重度の虫歯)

虫歯が象牙質の下の神経にまで達している状態です。ここまで虫歯が進んでしまうと何もしなくても痛みが生じたり、熱いものがしみるなど強い痛みが出ることがあります。

<治療方法>

  • 根管治療→歯の中の神経をとり(抜髄)、根管内の汚れを徹底的に除去し、消毒を

します。炎症がおさまるまでこの治療を繰り返します。炎症が軽度な

場合は1.2回、重度、又は根管が複雑な場合は5回以上かかる場合があります。

  • 根管充填→根管内を完全に清掃し、消毒が終わった根管にガッタパーチャと呼ば

れる樹脂を詰め込み、根管内を密封します。

  • 根管治療をした歯はもろく、そのままでは噛む力に耐えられないので、グラスファイバー製に芯と樹脂を使って土台を立てます。
  • 被せの型を取って被せ物を装着します。治療回数は2回です。

トータルの治療回数は4.5回から重度になると10回近くかかる場合があります。

 

 

C4(末期の虫歯、残根)

虫歯で歯のほとんどがなくなり、根っこだけが残っている状態です。神経が死んで痛みを感じなくなることもありますが、このまま放置すると根っこの先に膿がたまり激痛が生じたり、歯の周りの悪影響をもたらすことがあります。かろうじて歯を残せる場合はC3の時と同じ治療になりますが、歯を残すことが困難な場合は抜歯になります。

<治療方法>

抜歯→抜歯自体は1回で終わります。抜いたところを補う治療としてブリッジ、入れ

歯、インプラントがあります。抜いたあとの消毒が必要な場合があったり、抜いたところの歯茎の傷の治りも待たないといけないので、通院期間が長くなります。

  • ブリッジ→抜いた歯の前後の歯を削り、その歯を支えにして失った歯を補う治療です。一般的に         2.3回の治療で完了します。もし支えにする歯の根っこの治療が必要な場合は治療期間が長くなります。

② 入れ歯→部分入れ歯は2~5回、総入れ歯は5回前後の治療回数がかかります。

また完成した後も調整で通院が必要です。

  • インプラント→歯を失った顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療です。    埋めた人工歯根と骨の結合するのを待たないといけないので

治療期間は約3~6ヶ月ほどかかります。

 

歯の治療回数は虫歯の大きさによってかなり変わってきます!!また一度虫歯で治療した歯はどんなに頑張っても元には戻すことは出来ません!!まずは虫歯にならない為にも、自分の口に合った歯ブラシ方法や歯ブラシでは取り切れない歯と歯の間を掃除する方法(歯間ブラシやフロス)をしっかり身につけ、又きちんと治療を終えたあとも定期的な検診には通っていただき、健康的な口腔環境を維持していきましょう。

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※上記に記載している治療回数や期間はあくまで目安となります

何かご不明点、お困りのことがあれば堺市北区の歯医者、もり歯科医院072-251-3010までご相談ください。

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