こんにちは。堺市北区の歯医者、もり歯科医院の歯科衛生士です。
先日、第65回秋季歯周病学会に行ってきました!
歯周病学会では、歯周病の新分類について学んできました。
歯周病の新分類とは「歯周炎の重症度をステージ、進行のリスクをグレード」で表す方法です。
これにより患者さんの現在の状態がより明確に表すことができます。
じつは今まで歯周組織の健康に関して明確な基準がなかったので、人によっては診断基準が変わっていました。
そこでこの新分類を知り、理解することが不可欠です。
まず、健康な状態ってなんだろう?
歯周病はどの程度すすんでいるのだろう?
また、この人の持病などでの進行リスクはどうだろう?
これらを踏まえて、新分類を用いて病態を正確に表現することで、より正確な診断ができるようになりました。
また患者さんも自身のお口の中の状況、状態がより分かりやすくなるので、歯周病についての理解も深まると思います。
ついでに学会の前後は先生とおいしいごはんを食べてきました!
院長先生の学会へ行った際のブログはこちら→第65回秋季歯周病学会に行ってきました。
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